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サーフィン上達への道

ちゃお よしとみです!

サーフィンを始めたはいいけどこんな悩みありませんか?

  • 週末だけのサーフィンで上手くなるの?
  • サーフィンに陸トレは必要?
  • 陸トレのおすすめ方法は?

今回はこんな疑問に答えていきます。

本記事の内容
  • 週末サーファーでも上達する
  • サーフィンに陸トレは必須
  • 陸トレするならこれがおすすめ!

ぼくはサーフィンを始めて25年

途中働き始めてからは仕事が忙しかったりとブランクがあり実質15年くらいのサーフィン歴である。

ここ4,5年は仕事も落ち着きほぼコンスタントに海に行けている。

年数の割に技術はそれほどでもなく全く上達しなかったけどここ4年間は一気に上達してきて波に乗る本数も距離も増えサイズのある波にも乗れるようになってきた。

ぼくは今まで上級者の方に教わったりもしてきたが経験上多かったのはぼくみたいな上達が遅い人がつまづくポイントを難なくクリアしてしまってなんでできないのかが分からない上級者が多かった。

こんな万年ビギナーだったぼくが上達に至った経験と長いサーフィン歴をもとに解説していこうと思います。

週末サーファーでも上達する

週に1,2回のサーフィンであっても少なからず上達はする。

正確にはサーフィン上達は海に行った回数ではないということだ。

ただその為にはサーフィンと真剣に向き合う必要がある。

どういうことか?

サーフィンが上手くなるにはどうすればいいかを考えながら練習をしなければならない。

なぜならイメージと実際で大きく違うからだ。

初心者の方はサーフィンは波に乗って走っているところをイメージする。

まさにそれがサーフィンだからだ。

ただ実際はまず波に乗ることもまして板の上に立つこともままならない。

サーフィンには大きく分けて以下のステップがある

  1. 波を見て追いかける
  2. 波に乗る(押してもらう)
  3. 板に立つ
  4. 波の上を走る

この4つを抜けることなく理解し練習しなければいくら海に行っても上達しない。

実際ぼくも学生の頃は週に2,3回くらい海に行っていたがただがむしゃらに波を追いかけ次こそは次こそはとただただ根性だけでやっておりずっと上達しないできた。

なので逆にこの4つを全てを順番通り理解し練習すれば必ず上達するということだ。

上達のポイント!
  1. 乗れる波を見極め波を追いかけるパドル方法
  2. 波に置いていかれずにしっかり板を波に押してもらう方法
  3. 毎回安定して板に立つ方法とその位置
  4. 波に合わせたライディングと加速方法

サーフィンに陸トレは必須

サーフィン上達の道は上記【上達のポイント!】を意識したうえでオフ時の陸トレは必須だ。

なぜなら、サーフィンは他の陸でのスポーツと違って反復練習ができる頻度が極端に少なくなってしまうからだ。

具体例でいうと陸で同じような横乗りスポーツでスケボーやスノボーがある。

これらは斜面さえあれば極端な話どこでも練習ができ場所も選べる。

しかしサーフィンにおいては波に乗るスポーツであり常に自分の望む形(波の質・大きさetc.)で練習することができないからだ。

もちろん週1海での練習だけで上手くなる人もいるだろうが大抵の人はなかなか上達することができず万年ビギナーやへたすればサーフィン自体を諦めていく人というのを何人も見てきた。

なのでオフ時に陸トレを行い、週末海でそれを実践しまた上手くいかなかったところを陸トレで復習する。

この反復練習をした先に上達の光が見えてくるのだ。

陸トレするならこれがおすすめ!

では陸トレでは何をすればいいか

陸トレ メニュー
  1. パドル時の腕の動かし方
  2. パドル姿勢(板の抑え込む方法)
  3. テイクオフ練習
  4. スケボー

以上のメニューは陸上、しかもある程度身近な場所でできるのではないだろうか。

パドルに関してぼくは学生時代により速く長い時間できるように筋トレをやってきたがパドルは筋力があればできるようになるものではないと最近になってやっと分かった。

上級者特にCT選手(世界トップ選手)のパドルをよく見てみるとやり方があるのだ。

もちろん筋力を上げ持久力も増やすことは決して意味のないことではない。

だが割くべき時間は筋トレにではなくその方法なのだ。

陸トレメニューの①〜③についてはINSIST SURF】というサーフショップのブログですごく分かりやすく説明されていてぼくも参考にして練習しているのでぜひチェックしてみて欲しい。

そして陸トレメニュー④のスケボーについてだがこれはぼく自身の持論がある。

それは世間一般でよく知られているカー◯ーやY◯Wなどの【サーフスケート】俗に言う横振り系はおすすめできない。

なぜなら初心者がやるとサーフィンでの動きでなくても前に進んでしまいできた気になってしまうからだ。

もちろん上級者がサーフィンのイメージトレーニングとして身体の動かし方の確認に使用するのはいいと思う。

だがこれから身体の動かし方を覚えようとするときはせめて普通のスケボーで後ろ足を意識した練習をするのを強く勧める。

ここでぼくが普段使用している陸トレグッズを紹介します。

電動スケボー

電動スケボーは名前のとおりプッシュせずに電動で進むのでサーフィンの動きの練習に集中できる。

また大抵電動スケボーは駆動輪が後方ウィール(タイヤ)にあるため後ろ足に体重をかけたときの押され方がサーフィンに似た感触がある。

今回紹介したスケボーはよくある電動スケボーと違ってリモコンが無く板にある丸いマーク部分が電極になっていてプッシュしてそこを踏んでいるとモーターが駆動する仕組みになっている。

さらにこれの良かったポイントは3.8kgと通常の電動スケボーと比べてだいぶ軽く持ち運びが楽なのもおすすめだ。

デメリットとしてはコンパクトな形状であるがゆえにスタンス幅がサーフィン時よりも若干狭くなる。

スケボーは道路交通法的に交通量のある公道では乗ることが禁止されているから練習場所選びに注意してね。

バランスボード

↑詳細クリック

バランスボードはサーフィンに必須な体幹とバランス感覚の強化ができるアイテムだ。

サーフィン時も下腹部辺りに力を入れて体幹を意識するだけでライディングに差が出てくるので普段からの意識付けで是非とも取り入れたいトレーニングだ。

このバランスボード【INDO BOARD】という商品が有名なんだけどぼく的に1番のネックが値段が高い

今回紹介したものはぼく自身使用しているのだが値段も手頃で充分機能も果たすのでおすすめさせてもらった。

まとめ

今回のまとめとして

週末サーファーは陸トレをするべき

というのがぼくの結論。

分かっているんだけどなかなかできないんだよね。笑

陸トレは今回紹介したものの他にストレッチなんかも重要になってくるしいろいろやろうとしたら切がなくなってくるけど

ここを乗り切ることでもう一個上のサーフィンそして楽しみが待ってるからがんばって上達を目指そう!

って自分自身にも言ってる 笑

でもサーフィンってこんなにも長く楽しんでいけるスポーツだってことをほんと皆さんにも分かってもらいたい。

ではこんな感じ

ばいばいっ