ちゃお よしとみです!
小学2年生のうちの娘には毎日音読をする宿題がある
娘が行う音読を親が聞いて『おおきな声で』『つかえずに』『気持ちを込めて』という部分にフォーカスして◎○△の評価をするものだ
いつも通りその音読をしようとした時、なぜだか今日は読みたくないと言う
?どうした?
と問いかけると「悲しすぎて読めない」と泣きながら教えてくれた
タイトルを見ると【うえの先生と ハチ(渋谷区)】
そう忠犬ハチ公の話だった
どうやらとーちゃんとラブ(愛犬:リンク参照)の姿が重なったらしい
ぼく自身小学生の時に観た【ハチ公物語(1987年松竹公開)】を思い出す
当時のぼくも幼いながらに上野先生という大学教授と秋田犬のハチとの絆に胸を締め付けられるような思いになったのを覚えている
感受性が豊かに育っている娘にちゃんと心も成長しているんだなぁとすごく安心した
数ヶ月前、ラブが病で手術をすることになった時
「ラブが死んじゃったらどうしよう」とぼくが悲しんでいると下の娘ではあるが
「じゃあさあ、ラブ死んじゃったら新しいの買おうよ」と言っていたから尚更だ
悪気はなくぼくを励まそうとしてくれてるのは分かっていたから思わず笑ってしまった
心の成長を感じた反面、傷つきやすく悩みを抱え込まないかということも少し心配になった
またそれと同時に
『とーちゃんまだまだ死ねない!』
と心から思った
ちょうど昨日、2年も行くのを忘れてた胃と腸のカメラ検査にドキドキ不安になりながら行ってきた
結果は3年前に胃と腸に10数個あったポリープも胃の中にあった出血もほぼ無くなっていた
「ずいぶんきれいになってます。次来るのは3年後でいいと思う」との診断
とーちゃんまだまだがんばれるぞ〜笑
とりあえず今日は泣きながら音読をする娘を後ろから抱きしめながら一緒に読んだ
ばいばいっ