ITEM

サーフボードリペア EPS編

ちゃお よしとみです!

今は緊急事態宣言中もあって海に行くのも我慢している人も多いのでは?

こんな時こそ普段いっぱい楽しませてもらっているサーフボードを労ってあげるべき!

ということでEPS素材のサーフボードのクラック(傷)をセルフリペア(修理)してみました〜

いつもお世話になっているサーフボード

ん!?よく見てみると

小さいクラック(傷)が!

すぐにどうこうなるクラックではなさそうだけどおうち時間で直しちゃお♪

今回のようにリペアしておいた方がいいのかどうかの基準として、クラックを爪でこすった時に引っかかりがあるようだとリペア等何らかの処置をしておいた方がいいよ!

サンドペーパー80番→120番で爪の引っかかりがなくなるまで削る

サンドペーパーは80番、120番、240番、600番他、種類があり番号が大きい方から小さい方にいくにつれ粗くなっていきます

補修材が補修箇所以外に流れ出さないように削ったまわりに受け皿を作るイメージでマスキングテープを貼る

表面が均等になるように補修材を流し込む

写真のようにアイスの棒みたいな物があると薄く綺麗にできるのでおすすめ!

均等に塗れたら紫外線に5分程度当てていると固まり始めます

補修材がしっかり固まったらマスキングテープを外し120番→240番とサンドペーパーで表面をなめらかになるように削っていく

耐水ペーパー600番でツヤが出るように磨いて完成

すごく簡単でしたよね♫

この程度のリペアをお店に出すと2〜3,000円くらい掛かって日数も時期にもよるけど3週間くらいかかったりもするのでこのくらいの軽微なリペアであれば自分でやっちゃうのがおすすめですよ〜

今回使用したリペア剤

https://amzn.to/3LPgdWd

このリペア剤はサーフボードの素材である『ポリエステル』でも『エポキシEPS』でも両方に使えるし、ファイバークロスも配合されているからリペア箇所に強度も出てかなりおすすめです!

このリペア剤は紫外線に当てて硬化するタイプなので日光に直接当てられない室内環境だったりする場合には

<iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=yopooh-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B01EAJB9BA&linkId=28799d9ef0cb6f9bedcbca827d92c49b"></iframe>

紫外線ライトを使用するのもアリ

さらにこういった必要な道具がそろったリペアキットを用意しておけばいざという時にすぐリペアできるのでマストアイテムと言っていいと思います。

このリペアキットに入っているリペア剤はポリエステル素材専用なので間違ってEPSに使用しちゃうと溶けちゃうので要注意!

レール等サーフボードを横に立ててリペアするのにこういったスタンドもあると便利ですよ!

サーフィンするのに欠かせないアイテム サーフボード

今回のように小さなクラックであればセルフリペアもすごく簡単にできますがそのまま放置しておけばクラックはどんどん広がりサーフボードが水を吸ってしまうことにもなりリペアする難易度もどんどん上がっていきます。

水を吸ったサーフボードは最悪変色したり重くなったりといった悪影響につながっていくのでこういった小さなクラックに気づくためにも普段海以外の場所でも手でさすりながらサーフボードをよく見てあげることが大事です!

人生に数多くの楽しみをくれる高価なサーフボード

恋人のように優しく接していきましょ〜笑

ばいばいっ